終身保険とは何かをわかりやすく解説!メリット・デメリットや定期保険とどっちが得なのか?

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将来の人生設計の一環として万が一の場合への備えを考えていて、保険を検討する方もいるかと思います。

そのなかでなんとなく終身保険を選択肢にしているものの、具体的にどんな特徴があるのかわからないケースもあるでしょう。

終身保険は生命保険の一種ではありますが、保障が一生涯続いたり中途解約できたりするなどの特徴があります。

今後生命保険を活用する際に終身保険の特徴など具体的な内容について知っておくと、万が一の場合などに向けて大きなお金を残す際に有益です。

本記事では、終身保険とはどのようなものかをわかりやすく解説していきます。

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この記事の監修者

FP2級と宅建士の資格を保有するファイナンスのプロとして、主に子育て中のご家族に向けて幅広く活躍。
教育資金だけではなく、万が一の保障シミュレーションや将来の住宅ローンのことも相談できるマネーセミナー講師としても活動中。

目次

終身保険とは何かをわかりやすく解説!

終身保険とは、死亡保障の保障期間が一生涯続く生命保険です。

定期保険と異なり、生存している限り保障期間が続くため、タイミングに関係なく亡くなったり高度機能障害になったりした際に保険金を受け取れます。

加えて、終身保険は保障期間の途中で解約(中途解約)できる点も特徴です。

中途解約した場合は、それまで支払ってきた保険料に応じて、解約返戻(へんれい)金が支払われます。

このため、ご自身の万が一に備える以外にも、子どもの教育費用や冠婚葬祭費用などのライフイベントに必要な資金をつくるのにも向いています。

なお、保険料は保障期間の終了時期がある定期保険に比べて、割高な傾向です。

終身保険の種類

保障が一生涯続く終身保険には、さまざまな種類が存在します。

保険金額の変動の有無や加入条件の厳しさなどによっていくつかの種類に分類されるため、今後保険商品を比較検討するうえで知っておくと良いでしょう。

終身保険の主な種類として、以下のものが挙げられます。

  • 定額終身保険
  • 変額終身保険
  • 低解約返戻金型終身保険
  • 積立利率変動型終身保険
  • 外貨建終身保険
  • 引受基準緩和型終身保険
  • 無選択型終身保険

それぞれのタイプについて、ひとつずつ見ていきましょう。

定額終身保険

定額終身保険とは、終身保険のうち最も基本形のタイプです。

契約時に決められた予定利率で運用されるため、死亡保険金や解約返戻金の金額があらかじめ決まっています。

特に将来、解約返戻金を受け取る予定でいる場合、受け取れる金額に基づいてライフプランや使い道について計画を立てられます。

ただし、物価が継続的に上昇するインフレに見舞われた際は、貨幣価値が落ちるために対応できない点がデメリットです。

変額終身保険

変額終身保険は、支払い済みの保険料の一部で株式などの金融商品を運用し、その運用実績で保険金額が変わるのが特徴です。

特に、金融商品の運用成果が高まるほど、受け取れる死亡保険金や解約返戻金の額が増えます。

加えて、死亡保険金や高度機能障害保険金には最低保証が付いているため、運用実績が悪化しても心配ありません。

ただ解約返戻金は、一般的に最低保証がないため、運用成果によっては受け取れる金額が元本を下回るリスクがあります。

低解約払戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険は、終身保険でも受け取れる解約返戻金が低めに抑えられているタイプです。

ただし、毎月支払う保険料は通常の終身保険に比べて安くなっています。

終身保険で万が一の場合に備えたい一方で、支払う保険料は極力減らしたい方におすすめです。

積立利率変動型終身保険

積立利率変動型終身保険は、市場金利の動きに応じて積立利率が変わります。

積立利率は、将来受け取れる死亡保険金や解約返戻金の額に直接影響し、率が上がれば金額が増える仕組みです。

なお、死亡保険金については変額終身保険と同じく最低保証が付いているため、決まった額を下回る心配はありません。

終身保険のなかでもインフレに強い性質があるため、インフレの影響を受けない保険を契約したい方に向いています。

外貨建終身保険

外貨建終身保険は、米ドルやユーロなどの外貨で保険料の支払いや保険金の受け取りができるタイプです。

外貨は基本的に日本円よりも金利が高いため、円安であれば当初より多くの保険金を受け取れます。

外貨建終身保険で保険料を支払ったり、保険金を受け取ったりする際は、日本円と外貨の交換が必要です。

為替市場の動向の影響を受けるため、最新の為替相場の確認が欠かせません。

加えて、金利の変化によって保険料や保険金の額が変わることもあります。

引受基準緩和型終身保険

引受基準緩和型終身保険は、通常の終身保険に比べて申し込み時の告知項目が少ないのが特徴です。

そのため、持病や既往症のある方も加入できる可能性が十分にあります。

ただし、契約してからの一定期間は受け取れる保険金が抑えられたり、保険料が割高だったりする点に注意が必要です。

無選択型終身保険

無選択型終身保険は、持病や既往症のある方が告知を免除される特徴があります。

持病などに関する内容を告知しなくてよいため、通常の終身保険や引受基準緩和型終身保険への加入が難しい方も契約できるのが強みです。

無選択型終身保険でも、契約から一定期間は死亡保険金を受け取れなかったり、保険料が高かったりします。

なかでも保険料については、引受基準緩和型のものより高い傾向にある点に注意が必要です。

終身保険の支払い方法

終身保険の支払い方法は、支払うタイミングに応じて複数あります。

主な支払い方法は、以下のとおりです。

  • 終身払い
  • 有期払い
  • 一時払い

まず終身払いは、契約中に生存している限り、ずっと支払っていく方法です。

いわば保険料の払込期間が一生涯続くため、払込期間が終了する時期が決まっている有期払いに比べて、毎回の保険料が安いのが特徴です。

また有期払いは、ご自身で「払っていく年数」や「何歳まで払うのか」などを選んだうえで、保険料を支払っていきます。

終身払いと異なり支払いが完了する時期を決められるため、全体的な払込金額を減らせるのが強みです。

さらに一時払いは、契約時に保険料全額をまとめて支払います。

終身払いや有期払いに比べて支払う総額で割引が適用されるとともに、支払った金額以上の解約返戻金を積み立てられる点で便利です。

終身保険は掛け捨てなのか

終身保険は掛け捨てではなく、「貯蓄型」の保険に分類されます。

つまり、毎月支払った保険料が、将来受け取れる保険金や解約返戻金として積み立てられていくタイプの保険です。

このため終身保険は、支払った保険料が保険金に反映されない掛け捨て型には当てはまりません。

終身保険の終身払いのデメリットは?

終身保険への加入を考えるのなら、毎月支払う保険料の金額は極力安くしたいのではないでしょうか。

終身保険の支払い方法で、毎月の保険料を抑えられる方法が終身払いです。

しかし、終身払いは毎月の保険料を支払える一方で、加入している期間で支払っていく保険料の合計額が大きく増えるデメリットもあります。

そのため、払込期間が終わる時期が決まっている有期払いに比べて、支払う合計額が増えやすい仕組みです。

しかも、終身払いは生存中はずっと支払いが続いていくため、高齢になってからも支払わなければいけません。

加齢とともに年金収入などの一部を支払いに回すとなると、負担を感じるケースがある点に注意が必要です。

終身保険は払込満了後にどうなるの?

「もし、終身保険で保険料を支払い終わるとどうなるのか」が気になる方もいるかと思います。

終身保険では、保険料の払込満了後に特別な手続きをしなければ、死亡保障などは継続します。

もちろん保険料の支払いは今後とも発生しないため、経済面の負担を気にすることなく万が一の場合や大きな出費などへの備えを維持できる仕組みです。

ただ保障を維持し続ける以外にも、生存中の中途解約でまとまった額の解約返戻金を受け取る選択肢もあります。

特に積み立てたお金を使う目的がある場合は、中途解約のタイミングを見計らって解約すれば、満足のいく金額で解約返戻金を受け取れます。

終身保険のメリット

終身保険のメリットを表す画像

生命保険に数多くのタイプや保険商品があるなかで終身保険を選ぶのなら、強みを知っておくことも大切です。

終身保険には保障が一生涯続くなどのメリットがあるため、ご自身の目的次第では前向きに検討する際の材料になるでしょう。

終身保険の主なメリットが、以下の各点です。

  • 保険料が上がらず保障が一生涯続く
  • 貯蓄性があり家族に確実にお金を残せる
  • 解約返戻金がある
  • 契約者貸付制度を利用できる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

保険料が上がらず保障が一生涯続く

終身保険は保険料が上がらないまま、保障が一生涯続くのが最大の特徴です。

終身保険には、保障期間の終了時期である「満期」が存在しません。

定期保険のように満期で更新する際に保険料が上がるといったことがないため、契約当初の保険料でずっと保障を受け続けられます。

一生涯保障が続く点でも、万が一の場合がいつ起きても死亡保険金が支給される点で安心です。

保険料負担の増加を心配することなく、一生涯の保障を準備できる点は終身保険の強みです。

貯蓄性があり家族に確実にお金を残せる

貯蓄性があって家族に確実にお金を残せる点も、終身保険のメリットに挙げられます。

保険でいう「貯蓄性」とは、簡単にいえば毎月支払った保険料の一部が、将来受け取れる保険金や解約返戻金として積み立てられていく性質のことです。

つまり終身保険では、万が一の場合に備えながら将来受け取れる金額を増やせます。

このため、残されるご家族の生活資金だけでなく、ご自身の葬儀費用や老後資金を残すうえでもおすすめです。

解約返戻金がある

終身保険には万が一の場合に受け取れる保険金以外にも、解約返戻金があります。

解約返戻金は、保険を途中で解約した際に払い戻される保険金です。

特に保険料の払込期間が終了した後であれば、支払った保険料が保険金に還元される割合である「返戻率」が上昇します。

もしまとまった金額の解約返戻金を受け取りたいのであれば、保険料の払込期間が終わった後の時期が良いでしょう。

契約者貸付制度を利用できる

終身保険では、契約者貸付制度も用意されています。

契約者貸付制度とは、契約者がお金に困っている際に、その時点での解約返戻金の7割から9割の金額を上限に融資を受けられる仕組みです。

しかも、通常のカードローンや消費者金融と異なり、融資の際に審査はありません。

終身保険に加入している最中に金銭に困ったり、急に高額の出費を迫られたりした場合に活用できます。

ただし、あくまでも「貸付」であるため、いずれは返済する義務があります。

終身保険のデメリット

終身保険にはさまざまなメリットがある一方で、「デメリットはないのか」と感じるのではないのでしょうか。

実際のところ、終身保険にもデメリットはいくつかあるため、今後検討するのであればメリットとともに知っておくと便利です。

終身保険のデメリットとして、次のものが挙げられます。

  • 掛け捨て型保険と比べて保険料が割高
  • 保障内容を見直しにくい
  • 解約返戻金が払った保険料を下回る場合がある

それぞれの点について、詳しく見ていきましょう。

掛け捨て型保険と比べて保険料が割高

終身保険の保険料は、掛け捨て型保険に比べて割高な傾向です。

終身保険には貯蓄機能があるため、支払った保険料の一部が着実に将来受け取れる保険金などに積み立てられていきます。

一方で掛け捨て型保険は、保障内容が基本的に死亡保障のみである分、終身保険に比べて保険料は抑えめです。

終身保険への加入を検討する際は、掛け捨て型保険よりも保険料が割高になりがちである点を踏まえると良いでしょう。

保障内容を見直しにくい

また、終身保険は保障内容を見直しにくいデメリットもあります。

終身保険は保障が一生涯続く代わりに、掛け捨て型保険のように契約更新で保障内容を見直す機会はありません。

保険で必要な保障は、家族構成やライフステージに応じて変化します。

もし、ライフステージなどに応じて保障内容を見直す機会を持ちたいのであれば、終身保険とは別に掛け捨て型の保険を契約するのがおすすめです。

解約返戻金が払った保険料を下回る場合がある

終身保険では、中途解約のタイミングを誤ると、受け取れる解約返戻金が払込保険料を下回るケースがあります。

特に、契約して間もない時期や保険料払込期間のうちに中途解約した場合、元本割れしやすいです。

終身保険で受け取れる解約返戻金の金額は、「返戻率」によって変わってきます。

返戻率は、支払った保険料に対する保険金の割合を指す数字で、100%を超えていれば元が取れます。

しかし、保険料払込期間が終わる前は返戻率が低めに抑えられているため、この間に中途解約しても満足できる金額を受け取れません。

解約返戻金を受け取りたいのなら、保険料払込期間が終わって返戻率が上がったタイミングがおすすめです。

終身保険の必要性が高い人とは

終身保険の必要性が高い人を表す画像

保険の加入を考えていて、「私に終身保険は必要なのだろうか」と疑問に感じる方もいるかと思います。

終身保険を検討する際、ご自身のニーズに合っているのであれば、加入後に有益な資産になるでしょう。

終身保険の必要性が高い人の特徴は、次のとおりです。

  • 一生涯受けられる保障のある保険に入りたい方
  • 貯蓄は苦手だが、計画的に資産をつくりたい方
  • 老後資金や葬儀費用を準備したい方

終身保険は一旦加入すれば、基本的に亡くなったり高度機能障害になったりするまで保障を受けられます。

このため、契約更新などの手続きなしにご自身の万が一への備えがしたい方に向いています。

また終身保険は貯蓄性があるとともに、年月とともに返戻率も上がっていくため、貯蓄が苦手でも資産形成したい方にもおすすめです。

ほかにも、長期的な運用で保険金や解約返戻金が積み立てられていくため、老後資金や葬儀費用の準備にも適しています。

終身保険の必要性が低い人は?

一方で、以下に当てはまる方は、終身保険の必要性は低いです。

  • 一定期間に限り保障が必要な方
  • 早期に中途解約の予定がある方

終身保険は保障期間が一生涯に及ぶ分、満期や契約更新に合わせて契約を終了することはできません。

もし、「子どもが独立するまで万が一に備えて保障を用意したい」といった方がいるのであれば、期間が限定されている定期保険がおすすめです。

また、早期に保険を中途解約する予定がある方には、終身保険は向いていません。

終身保険の解約返戻金は、保険料を支払っているうちは少なくなっているためです。

中途解約する前提で加入した際、特に解約のタイミングを誤ると損をする可能性があるため、なるべく長く付き合うのがポイントです。

終身保険がご自身に合っているかどうかを判断しにくい方もいるかと思います。

もし終身保険を選ぶべきかに迷っている方は、ぜひ「ほけんプラネット」にご相談ください。

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終身保険に入るおすすめのタイミング

終身保険への加入に前向きでも、入るタイミングに悩むこともあるでしょう。

終身保険に入るタイミングで最もおすすめなのが、20代や30代などの若い時期です。

終身保険を含む生命保険の保険料は、基本的に年齢が若い方ほど安く抑えられています。

しかも若いうちに加入した場合、保障期間や保険の運用期間が長くなる仕組みです。

長い目で見ると、保険金や解約返戻金が多く積み立てられていくため、資産形成にも向いています。

健康で年齢が若く、収入の一部を保険料に回せる余裕がある方は、終身保険を検討してみる価値は十分あります。

終身保険と定期保険との違いは?

終身保険を検討する際、同じ生命保険の種類である定期保険とどう違うのかは気になるのではないでしょうか。

まず、終身保険と定期保険の違いを図にまとめると、次のとおりです。

終身保険と定期保険の違いを表す画像

終身保険と定期保険の最大の違いは、「保障期間」です。

終身保険では一生涯続くのに対し、定期保険は契約時に決められた年数や年齢まで保障を受けられます。

その代わりに保険料は、定期保険が終身保険よりも保障期間が短い分、割安に設定されています。

また、「解約返戻金の有無」も両者の大きな違いです。

終身保険では中途解約時に解約返戻金を受け取れる一方、定期保険には解約返戻金自体がありません。

終身保険と定期保険はどっちが得?

終身保険と定期保険を見比べてみて、「どっちが得だろうか」とつい考え込むときもありますよね。

終身保険と定期保険のどっちが得なのかは、保険に加入する目的によって異なります。

保険料は高くてもいいから、一生涯の保障を受けられたり、中途解約時にまとまったお金を受け取ったりしたい方には終身保険がおすすめです。

一方、保険料の負担をできるだけ抑えながら、万が一に備えて高額のお金を準備したい方は定期保険が向いています。

終身保険と養老保険との違いは?

死亡保障のある保険には、ほかに養老保険もあります。

終身保険と養老保険の違いを図にまとめると、次のとおりです。

終身保険と養老保険の違いを表す画像

終身保険と養老保険はまず、「満期保険金の有無」で大きく異なります。

終身保険は生存中ずっと保障を受けられる分、満期が存在しないため、満期保険金は受け取れません。

一方で養老保険は、死亡・高度機能障害保険金だけでなく満期保険金も保障されます。

このため、満期までの生死に関係なく高額の保険金を受け取れるのが特徴です。

ただ養老保険では、満期を迎えるとともに保障もなくなる点にご注意ください。

終身保険は60歳払込満了後にも解約できる?

「老後の生活資金づくりのために終身保険を活用しよう」と考える方も、いるのではないでしょうか。

その際、「60歳までに保険料の支払いを終えた後に解約できるか」が気になると思います。

終身保険で60歳払込満了後に解約する場合は「有期払い」ということになるため、好きなタイミングで解約できます。

なお、払込満了の時期から解約するまでは保険料の負担なしに、保険の保障が続く仕組みです。

ただし、60歳払込満了を目指す際、保険商品の選び方に注意が必要です。

60歳払込満了の保険商品は、一定の払込期間を確保するために加入できる年齢が制限される場合があります。

終身保険の解約はもったいないのか

終身保険の中途解約を考えてはいるけれど、一方で「解約するなんてもったいない」といった情報を見たことがあるのではないでしょうか。

「終身保険の解約がもったいない」とされる理由は、主に次のとおりです。

  • 解約の時点で保障がなくなるから
  • 解約返戻金が元本割れするから
  • 再加入が難しくなるから
  • 解約後、同じ保険に入れないから

ただ解約返戻金の受け取りを目的に解約するのであれば、保険料払込期間が過ぎた後に手続きすれば、元本割れのリスクは避けられます。

事前に返戻金の金額を確認したうえで、手続きを進めると良いでしょう。

終身保険の解約がもったいないかどうかについては、以下の記事でより詳しく理解できます。

関連記事:終身保険の解約はもったいない?損をしない解約返戻金の受け取りタイミングも詳しく解説

終身保険のご相談は「ほけんプラネット」へ

ほけんプラネットへの相談をイメージした画像

終身保険の加入を考えているけれど、なかなか決心がつかなかったり保険商品選びに悩んでいたりする方もいるのではないでしょうか。

もし終身保険に関する悩みをお持ちであれば、まずは「ほけんプラネット」にお話しください。

「ほけんプラネット」では、約40社の保険商品をインターネット上でまとめて比較検討できます。

しかも、全国各地の保険代理店をも探せるため、保険やお金に精通したプロと対面で相談したいときも便利です。

女性のスタッフも多く、過去にご相談された女性の方からも、「同じ女性の目線として、親身に接して的確なアドバイスをしてくれた」というお声をいただいています。

終身保険の検討などでいろいろと迷っている方は、ぜひ「ほけんプラネット」にご相談ください。

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まとめ

終身保険は、死亡保障が一生涯続くだけでなく、中途解約時にも解約返戻金を受け取れるのが特徴です。

このため、万が一の場合の資金づくりだけでなく、老後の生活資金や冠婚葬祭などへの備えにも向いています。

終身保険の特徴を知っておくと、今後保険について考える際にも役立つでしょう。

もし終身保険についてさまざまな悩みをお持ちの方は、「ほけんプラネット」に打ち明けてください。

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